家事や日々の生活利便性UPは動線が重要に!

動線とは人がどのように経路で動き回っているかを示すライン。キッチンが一文字であれば左右の直線的な動きになるでしょうし、対面キッチンになっていれば前を向いたり後ろを向いたりと細かな動線が発生するはずです。

短時間に動線が集中しやすいのは…

・朝起きての洗面室周り
・朝食時間
・再び洗面室周り
・玄関から家族が外出(通勤、通学など)
・掃除、洗濯、物干し、洗濯取り込み、アイロンがけ、収納
・家族が帰ってきて水回りや食事
・洗面室、風呂場

という感じでしょうか。また子供が通勤する年齢になれば就寝に7〜8時間、会社にいる時間が9〜12時間と、会社まで近くても1日のうち60%以上は外出する事になります。夫がサラリーマンだと会社から帰るまで自宅は結構ガラン…とします。住宅の購入時期や各家庭のライフスタイルにもよりますがリビングやダイニングが思った以上に使われずに荷物が山積、物置場と化している場合もチラホラ。

この為、リビングやダイニングの広さだけに注目・追求せず、家事や日々の生活を支える水回りあたりの動線を入念に検討しておくことで作業の効率化が図れます。具体的なポイントとしては…

・ドアタイプは気密性や防音性が高い
・引き戸は空間を最大限に使える(ドアは開く部分があるので)
・洗濯機〜バルコニーまでの距離が遠すぎないか
・バルコニー〜各収納までの距離が遠すぎないか
・洗濯物を取り入れた際、ゆっくりとたたみたいか
・共有する通路で家族同士がぶつかって狭すぎないか
・各部屋の収納は誰が使うか、収納量が少なすぎないか
・来客が多い場合は、通路で鉢合わせする機会が増えすぎないか

家事は言うまでもなくキッチンと水回りの動線、あとはザックリ見て来客頻度、朝のラッシュで家族間でぶつからないか等が主なチェックポイントになるのではないでしょうか。

リビング・ダイニングを何処まで重視するか
家事動線は水回り、キッチン、バルコニーの移動
家族が共有する通路で混雑が起きすぎないか
友人等訪問頻度が高い場合は水周り付近で鉢合わせしないか

数値だけじゃ分からない部屋の広さ判断
柱や梁(はり)・天井の高さの問題や、部屋の広さを数字だけで確認すると家具が入らない事も